21 Jun
21Jun

葬儀 お勤めの流れ (一例です


臨終勤行(りんじゅうごんぎょう) (約5~20分) ※通夜と一緒に勤められる場合もございます。

逝去後、故人を安置したら、臨終勤行を行います。ほかの宗派では枕経と似ていますが、その考え方は異なります。

枕経は故人への供養であるのに対し、臨終勤行は本人が本尊に対して行う人生で最後のお勤めです。

本来はまだ生きている間、臨終に臨んで行うものですが、実際には亡くなった後に行うのが一般的です。

本人に代わって僧侶がお勤めをするもので、読経も本尊(南無阿弥陀仏)に対して行います。


通夜のお勤め (約20~45分)

特別に決められた式次第があるわけではありません。

また通夜で読まれるお経も、特に定められているものではありません。


葬儀のお勤め  (約20~45分)

1.三奉請(さんぶしょう):法要の始めに、阿弥陀如来、釈迦如来、十方如来あるいは諸菩薩衆を招きます。

2.表白(ひょうびゃく):葬儀を行う意義を参列者や仏様にお知らせします。

3.正信偈(しょうしんげ):親鸞聖人の「教行信証」からの偈文を読経します。

4.念仏:短念仏を唱えます。

5.和讃(わさん):仏様を送ります。

6.回向(えこう):読経の功徳をすべての人に分かち合い、極楽往生を阿弥陀如来に願います。


松原市・堺市の生活保護葬(福祉葬・民生葬)はお任せください。



コメント
* メールはウェブサイト上に公開されません。
I BUILT MY SITE FOR FREE USING